自宅で飲みたいときに、おいしいコーヒーが飲みたいと思う人は多いでしょう。セルフでドリップして淹れるコーヒーは美味しいのですが、いろいろ手間がかかるのが難点です。
たとえば、ペーパーフィルターでドリップしてコーヒーを淹れる場合、以下の手間がかかります。
- お湯を沸かす(温度も重要)
- ドリッパーにフィルターをセット
- コーヒー豆をミルで挽く
- 挽いたコーヒー豆をドリッパーに入れる
- お湯を少し入れて蒸らす
- 円を描くようにお湯を入れていく
一番最後の「円を描くようにお湯入れ」してドリップするのには慣れも必要ですが、入れる杯数がが多いと、時間もかかって少し大変です。
寝起きの朝コーヒーや忙しいときに挽きたての美味しいコーヒーを飲みたくても、珈琲を淹れるのに手間がかかるため「もっと手軽に飲みたい」という気持ちになるのは分かります。そんな人達にオススメなのが『コーヒーメーカー』です。全自動モデルになると、水とコーヒー豆をセットするだけで、豆を挽いてドリップ、そして保温までしてくれます。
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自分に合ったコーヒーマシンとは
コーヒーメーカーを購入するまえに重要なのが、自分好みのコーヒを淹れてくれるコーヒーマシンを見つけることです。まずは、下の条件から飲みたいコーヒーを探していきましょう。
選ぶ条件はだいたい、この五つです。それでは各項目の解説をしていきます。
飲みたいコーヒーの種類
レギュラーコーヒー
普通のドリップコーヒーとは、みんなが思い浮かべる一般的な味のコーヒーです。最近はコンビニでも専用のコーヒーマシンでドリップできるコーヒーサービスが普及しています。
コーヒーメーカーでは、この普通のドリップ式抽出タイプが一番多く普及しており、コーヒーに詳しくない人でもコーヒーと言えば、このスタンダードな味のことを指しています。
カフェオレ
カフェオレは、普通にドリップしたコーヒーに熱いミルクを加えたもの。出来上がったコーヒーにミルクを好みの量を追加するだけなので、カフェオレに対応するコーヒーメーカーはありません。
ちなみに正式な『カフェオレ(cafe au lait)』の淹れ方は、濃いめにドリップしたコーヒーと同量の熱い牛乳を、大きめなカップに同時に注いだものです。
エスプレッソ
エスプレッソは、焙煎するときに深煎りしたコーヒー豆をドリップした濃密な味わいのコーヒー。イタリア人のカフェブレイクには絶対に欠かせないのがエスプレッソです。
エスプレッソを淹れるためには、独特のドリップ方式『エスプレッソ式抽出』が必要なため、専用マシンか対応するコーヒーメーカーが必要です。
カプチーノ
カプチーノは、抽出されたエスプレッソに泡立てた牛乳を追加することによって出来上がります。カプチーノを手軽に楽しめるように『ミルク泡立て機能』を搭載するコーヒーメーカーも販売されています。
飲みたい珈琲に対応するコーヒーメーカー
一般的なレビュラーコーヒー
惹いたコーヒー豆からドリップする普通のコーヒーが飲めるコーヒーマシン。これら普及モデルにはコーヒー豆を抽出するのに必要なフィルターに違いがあります。
それは、ドリッパーに紙フィルターをセットする『ペーパーフィルター仕様』と、紙フィルターを必要としない『ペーパーレス仕様』の2種類です。
エスプレッソ・カプチーノ対応型
エスプレッソは特殊な抽出方法でなければ淹れられないため、エスプレッソ専用機器になります。また、カプチーノを飲みたい方はミルクタンク付きモデルを選んでください。
一般家庭向けに販売されているエスプレッソマシンでは、エスプレッソ抽出とスチームミルクのミックスが同時にできないため、別々に入れる必要があります。
マルチ対応型コーヒーメーカー
このタイプは、ドリップコーヒーを飲めるようにしたエスプレッソマシンです。
エスプレッソ・カプチーノ抽出ユニットの圧力と水量を、普通のドリップコーヒーに近づけるように調整がされています。そのため、普通のドリップコーヒーメーカーと比べると雑味のある味わいになります。
エスプレッソが外せないユーザー向けの多様なコーヒーメーカーです。
タイプ別コーヒーメーカー
ドリップ式
ドリッパーへペーパーフィルターをセットし、ミル(惹いた)したコーヒー豆を入れ、水タンクに水を入れてから電源を入れる普及タイプのコーヒーメーカー。コーヒーマシンの部品構成が少ないため手入れが楽です。
種類が豊富で販売価格が安いため、試し買いしやすいです。
また、ドリッパーに紙フィルターを使用しないペーパーレス(メタルフィルター)仕様もあります。ペーパーフィルターは使用後にフィルターを捨てるだけですが、ペーパーレスは使用後にメタルフィルターを丁寧に洗う必要があります。
- 販売価格帯
- 2,000円~
- メリット
- 安定の味わい、取扱い簡単、販売価格が安い、メンテが楽
- デメリット
- ペーパーレスはメタルフィルターの洗浄が必要、エスプレッソは飲めない
ミル付き全自動タイプ
コーヒー豆のままセットしてドリップできるのが、ミル付き全自動タイプのコーヒーメーカーです。
豆の状態のコーヒー豆は、保存性と抽出されたとき味・香り良いので、挽きたての美味しいコーヒーを淹れたい方にはオススメ。ただし、使用するたびに細かい部分まで洗う必要があります。
こちらもドリッパーがペーパーフィルターとペーパーレス仕様があります。
- 販売価格帯
- 10,000円~
- メリット
- コーヒー豆本来の風味と香りが楽しめる、挽きたての味わい、全自動で手間いらず
- デメリット
- 洗浄する箇所がおおい、ペーパーレスはメタルフィルターの洗浄が必要、エスプレッソは飲めない
カフェポッドタイプ
カフェポッド式は、あまり知られていませんが、世界共通規格に合わせたカートリッジ式コーヒーマシンです。カフェポッド専用のカートリッジには、1杯分のコーヒーを最適な挽き具合にしてフィルターペーパーに詰めてあります。
挽いたコーヒーを詰めたカフェポッドは、窒素充填したアルミ袋に1個ずつ密封されているので、コーヒー豆の劣化の要因となる酸化・湿気を防いで鮮度をたもちます。手軽なうえに保存性も良い特長があります。
カフェポッド用コーヒーメーカーは圧縮抽出するため、抽出にかかる時間が1分位と短い。さらにペーパーフィルターを使用しないため、コクと旨味のあるコーヒーが淹れられます。また、カートリッジを交換するだけで次のコーヒーが淹れられるため、使い勝手もよくメンテナンスも楽です。
ただし販売されているカートリッジサイズが、レギュラーコーヒー(60 mm)と、エスプレッソ用(44 mm)と別々のサイズになるため、レギュラー・エスプレッソ兼用のカフェポッドはありません。これは、もともとカフェポッドのカートリッジ規格がエスプレッソ用に開発されたためです。
カフェポッドの味わいは、抽出方法が加圧式であるため、ペーパーフィルターの自然抽出とちがって軽妙に澄んだ味は出せません。とくに浅い焙煎が特徴のアメリカンコーヒーは難しい。基本的にコクのあるコーヒーが好きなら相性はいいでしょう。
- 販売価格帯
- 3,000円〜
- メリット
- 抽出時間が早い、メンテナンスが楽
- デメリット
- 澄んだ味わいが出せない、カートリッジの価格、ドリップ・エスプレッソ兼用マシンがない
コーヒーカプセルタイプ
コーヒーカプセル式は、専用カプセルのなかに1杯分のコーヒーを最適な挽き具合で詰めたものです。
説明だけだと前出の『カフェポッド』と同じイメージがしますが、カプセルが完全密閉であること、詰めるモノの種類を問わないことです。そのため、コーヒー以外のチョコレート飲料から抹茶、中国茶、フルーツドリンクもあります。
このタイプの注意点は、カプセル形状をメーカーごとに決めているため、他社のカプセルとコーヒーメーカーに互換性がないことです。ただし、メーカーによってはカフェポッドが併用できる製品もあります。
コーヒーカプセルを販売している主なメーカーは、ネスカフェで有名なネスレ社、日本ではUCC上島珈琲(ドリップポッド)が販売しています。
- 販売価格帯
- 3,000円~
- メリット
- 抽出時間が早い、メンテナンスが楽、手間なく多種な飲み物がつくれる
- デメリット
- メーカーごとの互換性がない、カプセルの価格
ペーパーフィルターの有無
コーヒーメーカーを購入するときに悩めるのがドリッパーのフィルターです。
フィルターには、スタンダードなペーパーフィルターと、金属製のメタルフィルター(ペーパーレス)があります。どちらも一長一短があって、絶対にこっちが良いというものはありません。
ペーパーフィルター
- メリット
- 珈琲カスを紙フィルターごと捨てれるので後片付けが簡単、まろやかで美味しい、雑味がなく酸味を楽しめる
- デメリット
- 紙フィルターのコスト
メタルフィルター
- メリット
- 紙フィルターのコストがかからない、繰り返し洗って使える、コーヒーオイルのリッチな味わいを楽しめる、
- デメリット
- 苦く渋みのある味わい、微細なコーヒー粉はメッシュでは除けない、洗浄でメッシュ詰まりを落とすのに手間がかかる
コーヒーサーバー(容器)
コーヒーサーバーは、ドリップされたコーヒーが溜まる容器。コーヒーメーカー用のサーバーは、コーヒーマシンに合わせた専用設計であるため、市販の汎用サーバーは適合しないこともあります。
コーヒーメーカー用のサーバーには種類があって、ガラス製のものとステンレス製があります。
ガラス容器
ガラス製サーバーは、においや汚れがつきにくくコーヒーの残量が確認しやすいのが利点があります。しかし、ガラス素材であるため割れやすいのが難点です。
- メリット
- 手入れがしやすい、コーヒーの残量が一目でわかる
- デメリット
- コーヒーが冷めやすい(保温機能付きのタイプあり
ステンレス容器
ステンレス製サーバーは、ヒーター機能を使わなくても保温ができる利点があります。そのおかげでコーヒーが煮詰まる心配がなく、さらに電気代の節約にもなります。そのほかにも、サーバーに氷を入れればアイスコーヒーが作れたりとメリットが多いです。
- メリット
- 保温性に優れる、電気代の節約になる、アイスコーヒーがつくれる
- デメリット
- コーヒーの残量が見えない、ガラス製とくらべ手入れに少し手間がかかる
Nestle | ネスカフェ ドルチェ グスト《スターバックス体験セット》 |
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澤井珈琲 | ビクトリーブレンド / ブレンドフォルティシモ:2種類セット |
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オススメのコーヒーメーカー
- 人気のコーヒーマシン
- パナソニック:NC-A56
- シロカ:STC-501
- デロンギ:ESAM03110S
- 象印:EC-NA40
- クイジナート:DGB-900PCJ
- タイガー:ACT-B040-TS
- イーバランス:EB-RM800A
- デロンギ:ICM14011J
- ビタントニオ:VCD-200
- ラッセルホブス:7610JP
パナソニック NC-A56
豆の挽き・注湯・抽出・ドリップ・保温まで全自動なコーヒーメーカー。
「淹れ分け」と合わせて、好みに応じた4種類のコーヒーが楽しめる「豆の挽き分け」フィルター搭載。上手いコーヒーに仕上げるために、カルキを90%以上除去する沸騰浄水機能を追加。保温機能には飲み頃温度を適切にコントロール「煮詰まり軽減保温」を採用。
特長
- シャワードーム:お湯をまんべんなく拡散
- 切換弁:沸騰浄水とコーヒー抽出を自動で切り替え
- 活性炭フィルター:沸騰浄水でカルキを90%以上カット
- 吐出口:マイコンでお湯の温度・出方を適切に制御
- ミル(モーター):「挽いて落とす」縦型ミル。豆を挽き終えたら自動で洗浄
- メッシュフィルター(注湯口):フィルター交換で挽き分けが可能
その他の機能
■沸騰浄水■活性炭フィルター■自動ドリップ■淹れ分け■豆の挽き分け■マイコン保温■煮詰まり軽減保温■保温自動off■ミネラルフィルター■着脱式水容器■ミル部シャワーオートクリーニング■スウィング式バスケット
- メーカー
- パナソニック
- 商品名
- 沸騰浄水コーヒーメーカー
- 型番
- NC-A56
- 実勢価格
- 1万5200円
- 抽出量
- 1~5杯
- フィルター
- ペーパーフィルター
- サーバー
- ガラス製
- サイズ
- 22.0cm×24.5cm×34.5cm
- 重量
- :2.9kg
シロカ STC-501
挽きたての豆からコーヒーが楽しめる、ミル内蔵のコーヒーメーカー。
本体にミルを内蔵することで、いつでも挽きたてのコーヒー豆から全自動でコーヒーを淹れられる。ドリップする直前に自動で粉状にすることで酸化を防ぎ、いつでも挽きたての香り高いコーヒーが楽しめます。
ステンレス製のコーヒーサーバーは、中に氷を入れてアイスコーヒーにすることもできます。
おもな特長
- 淹れたて珈琲が楽しめるミル付き全自動コーヒーメーカー
- 場所をとらないコンパクト設計
- 1杯約30円で挽きたてコーヒー
- ステンレスメッシュフィルターで豆の油分ごと抽出するから美味しい
- 洗う部品は丸ごと取り外せるので、お手入れも簡単
- コーヒー豆、コーヒー粉どちらも対応
- おいしいコーヒーを淹れるための中細挽き自動で対応
- ホットコーヒー、アイスコーヒーなら4杯、マグカップでも2杯まで一度にドリップできる。
- ステンレスサーバーでそのままアイスコーヒーにも対応
- メーカー
- シロカ
- 商品名
- 全自動コーヒーメーカー
- 型番
- STC-501
- 実勢価格
- ¥ 9,980
- 抽出量
- 1~4杯
- フィルター
- ステンレス(ペーパーレス)
- サーバー
- ステンレス(ガラス製の選択できます)
- サイズ
- 約W17.3×D22×H27cm
- 重量
- 約2.2kg(サーバー含む)
デロンギ ESAM03110S
ボタンを押すだけで挽きたてのエスプレッソを簡単に楽しめる。コーヒーの抽出量や濃さの調整も、つまみを回すだけの簡単設定
ミルクフロスター(スチームノズル)を使えば、コツ要らずでキメ細かいなめらかなフォームミルクが作れ、カプチーノも楽しめます。
2杯分のコーヒーを同時に抽出できるので、複数名のお客様にも素早くご用意できます。カップの高さにあわせて抽出口の高さを調節(9~12cm)できるので、エスプレッソ用デミタスカップから、コーヒーカップ、たっぷりサイズのマグカップまで使用可能
抽出温度は4段階、抽出量は20cc~180cc、コーヒー豆量は1杯なら7~11g、2杯なら11~14gと自分の好みの味に調整が可能です。
おもな特長
- ボタン1つでコーヒー豆を挽くところから抽出までを自動
- 高さ調整や2杯同時抽出が可能な抽出口
- 全ての操作を前面から行える「フロントオペレーション」
- 電子制御によるタンピング圧コントロールシステムにより本場のエスプレッソの味を再現
- コーン式(円錐形)のグラインダーは低速回転でコーヒー豆を挽くため摩擦熱が発生しにくい構造
- 二重構造高性能ミルクフロスターで、カフェで飲むようなふわふわミルクも簡単。
- メーカー
- デロンギ
- 商品名
- マグニフィカ
- 型番
- ESAM03110S
- 実勢価格
- ¥ 41,000
- 抽出量
- 1~2杯
- フィルター
- なし
- サーバー
- なし
- サイズ
- 幅280×奥行425×高さ365mm
- 重量
- 10.5 kg
象印 EC-NA40
豆の挽きからドリップまでコーヒー豆は粉砕すると酸化が始まり、香り、風味が急速に失われていきます。
マホービン 珈琲通は『ミル一体型』で豆を挽いた後すぐにドリップするので、コーヒー本来のおいしさが活きています。
おもな特長
- 手軽に挽きたての美味しさとコクと香りを引き出す『マイコン予熱 & ダブル加熱 95 ℃ 抽出』。
- 煮詰まりを防ぎ、美しさ長持ち『魔法びんタイプのステンレスサーバー』。
- お手入れが楽になる『自動ミル洗浄&ミル丸洗い』。
- ステンレスマグやコーヒーカップなどに直接抽出できる。
- 抽出口を閉じて時間をかけて蒸らす『マイコンじっくり蒸らし抽出』。
- 素早く温まる『速暖ドリッパー』と熱を逃がさない『断熱ドリッパーカバー』。
- 高温抽出によるお好みの応じて選べる『2段階濃度調節』。
- ミルの挽きめ分けができる『挽き分けフィルター』。
- 付属のカップ台を装着すれば、カップや0.36L以下のボトルに直接抽出が可能。
- カルキをとってコーヒー豆本来のおいしさを引き出す『はずせる水タンク』《※1》
《※1:水タンクに入れるだけでカルキをとってコーヒー豆本来のおいしさを引き出します。(カルキ初期除去率98%─日本電機工業会自主基準(JEMA-HD65)に基づき試験を行った値。)》
- メーカー
- 象印
- 商品名
- マホービン 珈琲通
- 型番
- EC-NA40
- 実勢価格
- ¥ 19,000
- 抽出量
- 1~4杯
- フィルター
- ペーパーフィルター
- サーバー
- マホービン
- サイズ
- 幅24×奥行25×高さ37.5㎝
- 重量
- :4.5㎏
クイジナート DGB-900PCJ
『Cuisinart(クイジナート)』のオートマティック グラインド&ブリュー コーヒーメーカー。水とコーヒー豆を入れるだけで、豆挽きから抽出まで全自動。最大12杯分のドリップ可能です。
おもな特長
- 大容量コーヒー豆ケース
- 豆をまんべんなく粉砕するグラインダー
- 3段階の濃度設定
- 豆を挽く量をお好みで設定できるグラインドコントロール
- 抽出途中でも注げる
- 12カップ大容量カラフェ(約1.7L)
- 少量抽出機能を使えば、2~4杯分淹れることもできる
- 抽出が終わると電源オフになる安心設計
- グラインダーを使わずに挽いた豆でも楽しめるグラインドオフ機能
- メーカー
- クイジナート DGB-900PCJ
- 商品名
- 12-cup オートマチックコーヒーメーカー
- 型番
- DGB-900PCJ
- 実勢価格
- ¥ 15,999
- 抽出量
- 2~12杯
- フィルター
- メタルフィルター(ペーパーレス)
- サーバー
- ステンレス
- サイズ
- 幅約21cm×奥行約33cm×高さ約42cm
- 重量
- 約5.6kg(ステンレスカラフェ含む)
タイガー ACT-B040-TS
おもな特長
- 3WAYのドリップスタイルがボタンひとつで選べる。
- スチーム蒸らしを採用
- お好みに合わせて濃さが選べる「テイストセレクト機能」を新たに搭載。
- UCCの「ドリップポッド」「エコポッド」に対応
- 豊富な種類の国際規格60mmのカフェポッドを使って抽出。
- マグカップにも対応。容器に合わせて4段階に高さ調節ができるトレイ。
- ヒーターで加熱せずに保温できる「真空ステンレスサーバー」タイプ。
- サーバーは注ぎやすい「ワンプッシュせん」採用。上
- 使用後は自動的に電源が切れるオートオフ機能
- 水タンクが本体から取り外せるので、給水しやすくお手入れにも便利
- メーカー
- タイガー
- 商品名
- カフェバリエ
- 型番
- ACT-B040-TS
- 実勢価格
- ¥ 7,180
- 抽出量
- 2~4杯分
- フィルター
- ペーパーフィルター
- サーバー
- ステンレス製
- サイズ
- 幅18.1×奥行27.9×高さ34.2cm
- 重量
- 約3.2Kg
イーバランス EB-RM800A
イーバランス[EB-RM800A]は、ミル付きの全自動タイプで、スタンダードなドリップ式の抽出方法のコーヒーメーカー。
コーヒー豆を挽くためのミル専用タンクの容量は約50グラムで、市販のコーヒー豆/粉が使用できます。抽出量はコーヒー豆で1杯~4杯まで、コーヒー粉なら1杯~10杯までドリップできます。
ガラスサーバー容量は約1.25 リットル。抽出したコーヒーの保温機能をそなえておりドリップ後2時間保温ができます。
おもな特長
- 飲みたい時間に24時間タイマーで設定できます
- ペーパーフィルター不要。洗って繰り返し使える着脱式メッシュフィルター付
- コーヒー豆抽出:1杯~4杯、コーヒー粉抽出:1杯~10杯までドリップ可能
- 保温機能:ドリップ後2時間 ガラスサーバー下のプレートで保温可能
- 液晶画面表示でわかりやすく簡単に操作
- コーヒー粉抽出なら1杯~12杯までドリップできます。
- メーカー
- イーバランス
- 商品名
- ルームカフェエクセレント
- 型番
- EB-RM800A
- 実勢価格
- ¥ 16,799
- 抽出量
- 1〜10杯分
- フィルター
- メタルフィルター(ペーパーレス)
- サーバー
- ガラス製
- サイズ
- 約幅20.0x奥行24.5x高さ40(cm)
- 重量
- 4 kg
デロンギ ICM14011J
DeLonghi(デロンギ)のアクティブ シリーズは、スタンダードなドリップコーヒーメーカー。
ドリップコーヒーをより味わい深くする『アロマボタン』を押せば、蒸らしながらじっくり淹れる、本格的なハンドドリップの手法に近い間欠抽出で、コーヒーの風味を最大限に引き出します。
おもな特長
- お知らせ機能で給湯開始時と完了時をわかりやすくお知らせ
- ペーパーレスフィルターを使えば、エコなのはもちろん、コーヒーの油分を逃さず抽出
- お好みで紙フィルターも使用可能です
- 給湯完了後に電源が自動で切れる消し忘れ機能搭載
- 抽出中にジャグを外しても、 抽出口よりコーヒーがこぼれにくい設計
- 保温プレートでしっかり保存
- メーカー
- DeLonghi(デロンギ)
- 商品名
- アクティブ シリーズ
- 型番
- ICM14011J
- 実勢価格
- 4000円〜
- 抽出量
- 1~5杯分
- フィルター
- メタルフィルター(ペーパーレス)
- サーバー
- ガラス製
- サイズ
- 幅180×奥行200×高さ270mm
- 重量
- 約1.2kg
ビタントニオ VCD-200-B
シンプルでコンパクトなデザインのミル付き全自動コーヒーメーカー。水タンクが洗うことができるので衛生的。コストパフォーマンスも高く女性ユーザーからも人気のコーヒーマシン。
おもな特長
- カッター式のミル内蔵で、挽きたての香りがたのしめる全自動モデル。
- 旨味を引き出すフィルターと蒸らし機能
- コーヒー豆の油分や風味を損なわないステンレスフィルター。
- 少量の抽出でも飲み頃温度、熱伝導が良いステンレスサーバー
- 一度に4杯分を約5分で抽出
- 注水しやすい着脱式水タンクは、かんたんに取り外せてお手入れもしやすいから衛生的。
- 豆を挽く粗さを2段階から選べる。コーヒー粉からの抽出にも対応。
- 抽出後30分保温。保温終了後自動で電源オフ。
- メーカー
- Vitantonio(ビタントニオ)
- 商品名
- 全自動コーヒーメーカー
- 型番
- VCD-200
- 実勢価格
- ¥ 9,454
- 抽出量
- 1~4杯分
- フィルター
- メタルフィルター(ペーパーレス)
- サーバー
- ステンレス製
- サイズ
- 約W178×D305×H288mm
- 重量
- 約2.6kg
ラッセルホブス 7610JP
スタイリッシュでスリムなデザイン。キッチンやダイニングテーブルでも邪魔にならないサイズ。
一度に2~5カップのコーヒーを抽出することができ、2カップなら約2分、5カップなら約5分で抽出できます。また、飲みたい時間にセットできるタイマー機能を搭載。
おもな特長
- パーマネントフィルターが付属するペーパーレス仕様
- 便利なタイマー機能とオートオフ機能
- 入れたいカップ数分のメジャーが表記されているサーバー
- メーカー
- Russell Hobbs (ラッセルホブス)
- 商品名
- 5カップコーヒーメーカー
- 型番
- 7610JP
- 実勢価格
- ¥ 5,900
- 抽出量
- 2~5杯分
- フィルター
- メタルフィルター(ペーパーレス)
- サーバー
- ガラス製
- サイズ
- W17×D21×H26.5cm
- 重量
- 1.2kg
Nestle | ネスカフェ ドルチェ グスト《スターバックス体験セット》 |
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澤井珈琲 | ビクトリーブレンド / ブレンドフォルティシモ:2種類セット |
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UCC | ゴールドスペシャル リッチブレンド コーヒー豆 (粉) |
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AGF | ちょっと贅沢な珈琲店(産地アソート) |
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ミネラルウォーターで飲むコーヒー
レギュラーコーヒーをドリップして抽出されたコーヒーの中に、コーヒーの成分が溶け込んでいる量はごくわずか。そのほかのほとんどは水です。そのため、同じコーヒー豆でも、ドリップに使う水によってコーヒーの味は大きく変わってきます。
軟水と硬水
意外と多いのが、コーヒードリップには使う水はミネラルウォーターで淹れるのが美味しいと思われていること。
ミネラルウォーターは、その名のとおり『ミネラル分』を多くふくんだ天然水です。カルシウムイオンとマグネシウムイオンを炭酸カルシウムに換算したものの量(硬度)を目安に『軟水』と『硬水』に分けられています。
軟水と硬水を分ける基準は世界各国で数値が異なっており、日本では水1リットル当たりの炭酸カルシウム含有量が〈100 mg〉以下を『軟水』それ以上を『硬水』と決めています。
そして重要なのが、ミネラルウォーターに含まれるミネラル分はコーヒーの成分と反応しやすいということ。各ミネラル成分の特長としては、カルシウムは苦みをおさえ、マグネシウムは渋みを感じやすくします。そのため、ミネラル成分を多くふくむ『硬水』でコーヒーを淹れると酸味を感じにくくなる。反対に、ミネラル成分の少ない『軟水』は味にあたえる影響が少ないため、コーヒー本来の味わいが出やすくなります。
このような理由で、一般的にコーヒードリップには軟水がよいと言われています。しかし、コーヒーは嗜好品であるため、自分が気に入った味わいが出るのであれば、どちらの水を使ってドリップしても良いのです。
人気のミネラルウォーター
Nestle | ネスカフェ ドルチェ グスト《スターバックス体験セット》 |
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澤井珈琲 | ビクトリーブレンド / ブレンドフォルティシモ:2種類セット |
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UCC | ゴールドスペシャル リッチブレンド コーヒー豆 (粉) |
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AGF | ちょっと贅沢な珈琲店(産地アソート) |
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